専門知識

シュバーベンクベレン

山の上のシュツットガルトカジノ – 21933

目覚まし時計の変わりに使っていた携帯電話が鳴っている。私はそれを止めて伸びをした。 一度も夜中に目が覚めることなく、私は起きることができたようだ。 さて、とりあえず窓の外を見る。今は5時であるが、外はまだ夜明け前ながら明るい。 昼間と比べれば十分暗いのだが、真っ暗というわけではないので、いかんせん夜中という感じがしない。 なぜこんな時間に起きたかというと、マイン川沿いに朝市があると聞いていたので、それを見に行こうと思ったのだ。 朝市とは朝に行われる蚤の市。つまりフリーマケットのことである。 唯一、ドイツで値切ることができる店がフリーマケットということで、 私が持つ大阪人の値切りスキルが通用するかもしれないと期待していたわけだ。 ホテルの朝食にはまだ時間が早いが、朝市で軽食程度は取れるらしいので、それを期待することにした。 顔を洗い服を着替え、部屋を出た。 フロントには昨日の初老の方ではなく、スキンヘッドの黒人のスタッフがいた。 年齢は分からないが、少なくとも老人ではないようだ。30代あたりだろうか。 私が鍵を預けると。 チェックアウトか? と聞かれた。 いきなりの不意打ちである。 だがしかし、今の私は十分に睡眠を取り、余裕がある。 「No。。

ドイツ シュトゥットガルト郊外

粟井英一郎(あわいえいいちろう)。年生まれ 岡山県出身 テルマリウム株式会社 代表取締役。年よりドイツセラミックプールの輸入施工の会社勤務、東京体育館プールなど国内数十か所のプール建設に携わる。年スパ温浴施設の企画会社サニタス総合研究所の設立に参加。年テルマリウム株式会社に社名変更。その間、全国の温浴施設の企画コンサルティング設計施工に携わる。 シュバーベンクベレン ドイツ シュトゥットガルト郊外  ドイツの首都は「ベルリン」、ドイツの空の玄関は「フランクフルト」ですが、ドイツブランドの代名詞、「メルセデスベンツ」、「ポルシェ」はシュトゥットガルトに本社があります。  シュトゥットガルトはドイツにはめずらしく、周辺を山に囲まれているこじんまりとした街並みが中央にあります。中心には美術館や博物館などがならび中世と現代がマッチングした美しい街です。特にシュームズ・スターリング作の国立美術館は素晴らしいの一言です。現代的でありながら中世の建築と全く違和感なく存在しています。  今回ご紹介する「シュバーベンクベレン」はこのシュトゥットガルト郊外にあります。  「シュバーベンクベレン」はSIセントラムという郊外型複合商業施設内にあります。  複合施設には、5つ星ホテル、4つ星ホテル、ミュージカル劇場、レストランモール、ショッピングモール、シネマコンプレックス、カジノ、集合住宅、そして大型温浴施設「シュバーベンクベレン」があります。全体の雰囲気はラスベガスを圧縮し、客層をエレガントにしたという感じです。やはりヨーロッパなのでどことなく社交場の雰囲気が漂います。商業施設正面には現代風城のような趣のダイムラーベンツの本社があります。  では早速入場しましょう。 裸のインディージョーンズ  入口は、ショッピングモール側から入ることもできますし、鉄道駅からすぐに入る入口もあります。入口横には立派な独立したログハウスの託児室があり子供を預かってくれるので、大人がゆっくり楽しむことができます。  入口でリストバンドを受け取り、入場ゲートにタッチして中に入ります。ここはドイツではめずらしく男女別の更衣室です。更衣室に入ると30cm角くらいのディスプレイがあり、そこに入口で渡されたリストバンドをタッチします。するとそこにロッカーナンバーが表示されます。そのロッカーに行くと扉が開いています。そこで服を脱ぎバスタオルで場内へと進みます。  そうです。ここは水着ではありません。更衣室は男女別ではありますが、浴場内はすべて男女混合なのです。

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